Steve morse 2016
こんにちは甲直樹です。今回はこの方!
スティーブモーズ!
ディープパープルで長いことギターを弾いていましたこの方のパープル時代の機材とセッティングを今回は紹介していきます。
この動画やたら長いのでね要点をまとめてみましたよ参考にしてくださいね。
アンプセッティング
ENGL100 スティーブモーズシグネチャー (目盛りは10までの3チャンネル仕様になってます。)
Gain1 : 9.5 Bass : 4 Middle : 6 Treble : 6 Volume : 6
Gain2 : 8.5 Bass : 5.2 Middle : 6.8 Treble : 6.5 Volume : 7.8
Gain3 : 10 Bass : 6 LoMiddle1 : 5.2 LoMiddle2 : 7.8 HiMiddle1 : 6.2 HiMiddle2 : 5.1 Treble : 6 LoVolume : 6.5 HiVolume : 7.8
Presence : 0.9 Depth punch : 1 Master A : 2.5 Master B : 2.5
となっています。おそらくGain1がバッキング、2がクリーン、3がリードみたいですね。(たぶん)
Gain3は動画を見ても分かる通りLoMidとHiMidが分かれていて、スイッチの切り替えで抜けを調整するんだろうなとその意図がうかがえます。
まぁ基本デカい箱でやる人ですからマイキングでコントロールするためマスターは最低限しか上げてませんね。ポールのようにフルドライブさせるのが普通なのかスティーブモーズが普通なのか・・・、よく分からないところではありますがポールは70年代のギタリストの影響が強いのでそのせいでしょうかね。
ギター
アーニーボール シグネチャー
今でこそ青い改造ストラトのイメージだが昔はテレキャスターを使っていた。
ピックアップは今と同じような配置でHSSH、ストラトネックに交換済という変わった仕様だが筆者はこのテレキャスを持ってるジャケ写のアルバム(ファーストアルバム)を買って好きになったのでテレキャスの方がイメージ的には残っているしまた弾いてくれないかなぁなんて希望している。
エフェクター
TC electronic : Hall of Fame (本人は初期のFame1を使っているが画像は2。中身はそんなに変わらない)
Decay : 4 (11時の方向) PreDelay : Tone : 10(full) Level : 6 (13時の方向) Mode : Church Switch : center
TC electronic : FlashBack delay ×2台
こちらのセッティングは見えず
他の動画を見ると
Delay : 5 Feedback : 4 Level : 5 Mode : 2290 Switch : center
になっておりスティーブの十八番であるクラシックな空気感のあるディレイサウンドが出せます。たぶんこれがメインのロングディレイセッティングじゃないのかな?
ショートディレイのセッティングで他の動画から見つけた情報によると
Delay : 0 Feedback : 0 Level : 10 Mode : toneprint(2だと□3の位置) Switch : up
になっておりおそらくリバーブ、ロング、ショートの順でつないでいる。
23:36からの謎のボリュームペダル3台
断定はできていないが過去にスクライドストラップのカスタムメイドジャンクションボックスを使っているため同社のジャンクションボックスに3つのアーニーボール VP JRをそれぞれ繋げているようだ。
動画をよく見るとVPの黒字が見える、VP JRで間違いないだろう。
彼のライブを見れば分かるがディレイのかかり具合を足元で調整している姿が確認できる。
このペダルでボリューム奏法を披露していることもあるが、おそらくショートディレイセッティングの時だと思う。
チューナーと下のペダルはなんだ?
チューナーはTCのチューナーだ
自分もTCはよく使っているが、このチューナーは最近バッファが内蔵されちょっと値段が高くなった。
しかしこのチューナーは432Hz~445Hzまで対応できるうえに昔は入荷数ヶ月待ちだったTCのバッファ機能がついて玄人好みではあるがそこら辺の安いだけで440Hzしかチューニングできないチューナーの5倍は価値があるということに全国のギタリストは気付くべきではなかろうか。きっとスティーブモーズも同じことを考えてもらったんだろうなぁ。
(このサイズでこの値段でこの機能があるだけでも買う価値があるくらい実は凄い性能だぞ)
と脱線したがチューナーは分かるからいいとして、問題は右下のペダルだ。
なんか流れた感じの文字で2ノブで・・、なんか見たことあるような無いような・・。
わかんねぇ!2ノブエフェクターで検索したら出るか!?と思ってやったら出ました。
この文字感、一緒ですね。
スティーブはS : 5.2 L : 5 くらいでナチュラルにかけてますね、コンプはやりすぎると変な音になるからなぁ丁度いいですね。
動画だと繋がってはないみたいですがライブだと使ってるのかな?それともアンプ直なのか?まぁスティーブの音に近づけたいならkeelyのコンプは持っててもいいですね。
ちなみにこんなのも出てるんですね。現行で買える同社のコンプはこれが仕様的には一番近いのかな?
繋ぎ順
空間系は3つともmono接続
↱Delay(s)–Delay(l)–Reverb↴
ENGL–VP×3ーーーーーーーーー keely compーTCpolyーGt
こればかりはシステムが大きくて追いきれず推測になってしまうので申し訳ないがアンプ前にボリュームペダルがあると考えるのが自然だと思う。
何故なら空間系がそれぞれのジャンクションボックスに割り振られて独立しているようにも見えることからDelay+VPで一個のシステムとして考え単純にそれが3機あり、(Delay+VP)→XMRでヘッドFX?という接続の仕方をしているとも捉えられる。(むしろセオリーだとこれが妥当なんだよな💦)とはいえ3機なのでアンプのFXに送る前にまとめているセレクター的なものがあるとしか考えられないが今回の動画では確認できず・・。
とここまで本人の接続を追ってきたが個人で再現する場合VPは1個にしてシステムの簡略化をオススメする。単純にVP3個も要らないしなんならDelayもロング設定で1台リバーブ1台、コンプ1台、バッファ内蔵チューナー1台、計5台あれば十分再現できるし極論言うとリバーブだけでスティーブモーズの雰囲気が出てしまうくらいだ。
あとこだわるならイギリス系のアンプにするくらいかな、筆者オススメはLaneyのスピーカーcub112とか。これは普段使っているんだがエリックジョンソンやスティーブモーズのようなイギリス的な教会音楽のような響きだったりリバーブ感を求める人にはうってつけだしリンクがついているから他のスピーカーと組み合わせたり単純に増幅したり後々使えるスピーカーだ。
マーシャルやフェンダーだと音の印象が違いすぎて遠回りになると思うので注意しよう。
最後に
長くなって申し訳ないがスティーブモーズのこだわりは凄いことが分かってもらえたと思う。
最近の動画ではシステムがコンパクトになっているようで次回はもっと紹介しやすいはず、今から安堵している。
というわけで今回は以上です次回も是非見に来てください。
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