Guthrie Govan のサウンドメイク!
急に現れたナチュラルフィニッシュのギターを使うギタリスト、ガスリーゴーヴァン。
この人が出てきたとき私は学生でした、専門学生だったかな。私は元々高校生の時からフランクギャンバレとか聞いてたので「ああ、こういう系の上手い人か」って感じで見てました。
ギターはシャーベル
シャーベルっていいですよねクレイマーとかとだいたい同期のメーカーだと思いますがシャーベルの良さは作りの良さにあります。ジャクソンの兄弟ブランドとして有名でしたがジャクソンみたいな癖がないし単純にサウンドメイクの幅が広いです。
ガスリーはこのギターをベースにスパーゼル製のペグ、ピックアップをフェンダーカスタムショップのMFB(マイクフランクブラウン制作)、初期型フロイドローズ、フロイドユニットの裏にTremol No搭載、などなど拘りが細かい!
ぱっと見、まったくそんな感じしなかったからかなり以外に感じました。初期フロイドとかも、ええー?って感じですよね。
アンプはVICTORY V30 The Countess イギリスのメーカーだそうです。
アンプセッティング CleanGain 3 OD Gain 8 Bass 9 Middle 9 Treble 4 CleanMaster 9 OD Master 3
来日した際にメサブギーの4発スピーカーとフェンダーのHotRodDevile410Ⅲをレンタルしていたそうですが、フェンダーの方が拘っているようでどこ行ってもこれだけはおさえたい機材みたいです。
エフェクターは以下の通り
jim dunlop ・DVP3 Volume(ヴォリュームペダル)・JerryCantrell SignatureCryBaby(ワウ)
エキゾティック製 ・RoboTalk(オートワウ)
TCエレクトロニック ・Hall of Fame(リバーブ)・FlashBack(ディレイ)・DittoLooper(ルーパー)・polytune(チューナー)
プロビデンス・AnadimeChorus(コーラス)・FlameDrive(オーバードライブ)
ブライトオニオンペダルズ ・DualMomentaryFootSwitch(スイッチャー)
機材は以上だ。個人的にガスリーゴーヴァンの音が控えめに感じていたのだが、ヘッドアンプのサイズによるものだったのかもしれない。明らかになんか質感が小さいというか自分が聴きなれたハードロック系のラウドさがなかったので今回機材を調べてなるほどと思った。
また次回!